Oculus Rift DK2を体験 そして決断へ  [後半]

なっつーです。

ピントが大切です、ピントが。

さて、前半では1人でボイスチャットはできないということを学びましたが、
後半では実際に体験していったコンテンツについて書いていきます。
(前半→「Oculus Rift DK2を体験 そして決断へ  [前半]」)

まず初めに選んだのが、「UnityCoaster2 Ver C-Tune」。
DK2taiken_2

ジェットコースターを体験できるぜってやつです。
DK2とヘッドホンを装着して、いざ世界へ!

・・・あれ、なんかおかしい。画面がぼやける。

すごい疾走感がある感じになってるのは分かるけど、
視力がすごい悪くなったかのような風景。
そう、ピントが合わない

一応DK2本体の横にピント合わせられるやつがあるらしいのですが、
とりあえずそのままやってくださいと。
うぬぬ、なんか納得いかないが、渋々そのままやることに。

ふと隣をみると、女の子のキャラクターが座ってるではないですか。
G-tuneちゃんって名前だそうです。
仕草とか位置関係とかすごいリアルで、ほんとに隣に座っているような感覚
いやー、不思議ですね…。

続いては、「VR駆逐艦雪風 体験航海&観艦式

DK2taiken_3

航海中の日本海軍の艦艇に乗って、艦艇を見学しようってやつだとか。
・・・ピント合わない。
なんかもったいないよなと思いつつ終了。

そして最後に「PLAYGIRL TGS版

DK2taiken_4

リゾート地で、水着の女性とリゾート気分を味わおうって感じのやつです。
またしてもピンt(ry

いい加減どうにかできないかなと、DK2を動かしたりしてると、突然世界が鮮明に!!

数mm顔から離したらいい感じにピントが合いました。
さっきまでの景色とはまるで違って、そこにはとんでもなく綺麗な海浜辺が繰り広げられていたのです。
こんなに違うもんなのかと思いつつ、綺麗な映像を満喫。
水着の女性が走りまわったり、水をかけてきたりするんですが、
これがまたリアルで、見るのが恥ずかしくなっちゃいますね!

自分が見ている映像はディスプレイに映ることを思い出し、
恥ずかしくなったので終了。
周りにもろばれだとやりにくいコンテンツもあるわけですしね。

そんな感じで満喫したわけですが、今回すごく思ったのは、
没入感がとても大事だと言うこと。
VR(仮想現実)最大の魅力はやはり、没入感ではないのかと思います。
まるでそこにいるかのように、そんな体験ができる場所になっていくのだと。

今回は15分程度体験してきたのですが、実は若干酔ってしまいました。
DK2本体の固定がしっかりしてなかったり、ピントが合ってないと酔いやすいみたいです。

そんな訳で、今回苦しめられたピント調整とかばっちりな状態で、またゆっくり体験したいと思うのです。
となると、やっぱり体験ブースとかじゃなくて、自宅とかでやりたいなぁと。

よし、DK2買おう。

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