常設のVR展示ブースをつくるなら

こんにちは、なっつーです。

4/29(金)にニコニコ超会議に行ってまいりました。

一番の目的は超VRアトラクションズ!
コンテンツの内容を確認するのはもちろんですが、運営面でも興味があったので、ブースの大きさとか、混雑整理の方法や、アテンドの仕方などを重視してみてきました。

とにかく印象深かったのは、めちゃくちゃ人が多くて、整理券は配布終了しているは、並びまくってるはで、
予想以上に制御がきつい状態になっていたこと。
VRの需要はかなり高まってきてるのではとつくづく感じる次第です。

今はイベントでのVR体験が主ですが、常設のVR体験場を出してもいいんではないかと思い、ちょっと考えてみました。

まぁ、そう簡単に上手く行くものではないですが、考えてみないと始まらないということで、つくりました。

Viveのフルスケールがブースの最大サイズだと思ってるので、それを4つ作れる大きさを基準にしてみました。
レイアウトは数か月に一回変える想定で、アルミパーテーション施工でできないかなと思い、現実的に可能な、幅900mmか1200mmで設計可能な間取りに。
機器の不具合が起こった場合に、PCの交換などがスムーズにできるように、メイン機器は裏側において、コントローラーとモニターだけお客さんに見えるようになど、メンテナンス性も意識してます。 
通路幅も余裕をもって、体験してる人だけじゃなくて、見ている人も楽しめるようなものがいいかなと。

同じ面積の部屋で複数の大きさのブースで設計したバージョンです。

標準はoculus touchで一般的に作られそうなトラッキングエリアはこれくらいじゃないのかなと思い、
中心点から2歩踏み出して手を伸ばし切っても壁に当たらないくらいで幅2.1m×奥行1.8mでよさそうでした。

最小は自身が動かないかつ手を伸ばすような動作がないという想定で、乗り物系や、Xboxコントローラーなどを使う場合の想定です。1.2m×1.2mであれば問題ないかと。

Viveフルスケールで 4ブース設計バージョンをより、現実的に近づけたものです。
リアルに施工できるパーテーションの種類でつくってます。
全てガラスだと施工費がかかる上に、ベースステーションの誤作動も起こりやすそうだし、オープン過ぎてやりづらいというのもあるので、一番よさそうな、1方向だけガラス案で作成してみました。
ガラス面の方に人が集まるので、人の誘導経路を作る意味でもよいのかなと。

ここまで全て想像上のお話しでしかないのですが、お金さえあれば実現できるというところまで持っていけば、実現できるのではという期待を込めて、もう少し考えて作ってみたいと思います。
アイデアがあれば色々ください!!

 

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