2Dアニメーションは UE4 + SpriteStudioが手軽で超面白い

こんにちは、なっつーです。

本日、Sprite Studioを初めて触ったのですが、想像以上に使い勝手が良かったのでご紹介したいと思います。

「OPTPiX SpriteStudio」

どんなツールかと言うと、2Dアニメーションがめっちゃ効率よく作れます。

用意するものは、動かしたいパーツ毎に分けたキャラクターのpngデータ。

これさえあればちょいちょいのちょい?でこんなアニメーションがつくれちゃいます。

料金についてですが、インディーライセンス、アカデミックライセンスであれば、無料で使用することができます。

有料ライセンスもフルライセンスで95000円(税別)なので、内容の割には結構安いのではという感じです。

また、UE4やunity、cocos2d-xのプラグインも用意されているため、作成したアニメーションデータを手軽にゲームに利用することが可能です。

というわけで、使い方の説明を…と言いたいところですが、このソフトは超親切であり使いやすいので、公式HPに乗っているチュートリアル動画を見ればほぼ分かります。

はじめてのOPTPiX SpriteStudio(チュートリアル動画)

はい、これであなたは2Dアニメーションが作れるようになりました。

キャラクターのpngデータはPhotoshopやIllustratorはもちろん、有料ソフトを使うのはな…という人はGIMP等でも作ることは可能です。(その他のソフトでも透過pngデータが作れれば大丈夫だと思います)

というわけで、次は作ったアニメーションをUE4上で出してゲームにしてみましょう。

そして、これも公式HPにプラグインのダウンロード先が乗っているので、

下記のリンクから「SS5Player for Unreal Engine 4」をクリックして、必要なプラグインをダウンロードしましょう。

ダウンロード > プログラマ向け

使い方もばっちり書いてあるのでわざわざ説明する必要もないかと思います。

そして、プラグインの導入が終わったら、SpriteStudioで作ったアニメーションデータをUE4にインポートして、

ちょっとゴニョゴニョすると、ほらできました。

通常時は移動しながら攻撃モーションで、弾を当てると死亡モーションに変わって消えます。

たった2つのモーションだけで即席射的ゲームができちゃいました。

というわけで、SpriteStudioを使うととても効率よく2Dアニメーションを作ることが出来、尚且つUE4上で使うことも簡単にできるのでした。

今回は説明をかなり省いてる感じはありますが、正直自分が何か説明する必要がないほど公式HPの情報が充実してるので、そちらを見たほうが断然早いです。

簡単にアニメーション作れるのは分かったけど、絵心がなくてそれ以前の問題だって言う人は

ダウンロード > デザイナー向け

からキャラクターアニメーションテンプレートをダウンロードすることをおすすめします。

2頭身と3頭身のキャラクターと数十種類のアニメーションが用意されており、また、骨組みとなるキャラクターテンプレートもあるので、そのテンプレートの上からキャラクターのパーツを描けば、それっぽくなるし、用意されているアニメーションをすぐに適用できるのでとても楽しいです。

というわけで、久々に日本語でまともにチュートリアルやら機能が説明されてて、ものすごく分かりやくて使いやすいツールに出会えてテンションが上がってるので、勢いで記事を書き上げてしまったのでした。

アニメーションに興味がある人は是非使ってみてください。

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